てるみくらぶ破産による教訓~カード会社が返金


 

3月27日に破産申請をおこなった「てるみくらぶ」。

負債総額151億円、36,000人の一般旅行者の100億円が戻らず、楽しい旅行の予定が泡と消えました。

でも、最近になって、クレジットカード会社からの返金の報告が相次いでいます。

返金された人たちのツイート

現在、返金が確認されているクレジットカード会社

・楽天カード
・セゾンカード
・ジャックスカード
・エポスカード
・三井住友カード
・YJカード
・三菱UFJニコス

などです。

ただ、全く返金がなされていないカード会社もありますし、現金で支払った方々については、残念ながら大きな救済処置はなされません。

そこで、このてるみくらぶの破産を教訓に、今後の旅行会社との契約を含む、旅行計画はどうすべきか?を検討したいと思います。(もちろん 、私の私的な意見ですのであしからず)

 

なぜ、「てるみくらぶ」は倒産した?

 

理由は様々なところで言われていることですが、 てるみくらぶが、航空業界の大きな変化についていけなかった ことです。

以前は、各航空会社は、ボーイング747(ジャンボ)といった大型旅客機を多用し、大勢の乗客を一度に同じ場所へ運ぶ。というスタイルでした。

すると、シーズンや場所によっては、乗客数に大きな変動があり、座席数があまってしまい、その席をてるみくらぶが安く買う。という流れで、安いツアーを企画し、販売していました。

つまり、薄利多売のマーケティングです。

この構図は、旅行業界の常識で、今も多くの旅行会社も行っているものです。

しかし、最近の航空会社は、小型機を多用し、多くの場所に、少ない乗客を、できるだけ満席にして飛ばす。というスタイルに変化してきました。

つまり、余った席が出にくくなってきたのです。

となると、余った席ではなく、最初から席を押さえなければならず、当然あまった席よりも単価が高くなるのですが、なかなかツアー料金の値上げはできない。ますます薄利になっていくのです。

 競合他社は、安いツアーもありますが、ブランドを買えて高いツアーの販売をしたり、付加価値をつけて、高いツアーも企画したりして利益を取っているのですが、てるみくらぶには、そのような商品が少なかったのがアダとなった結果になりました。 



てるみくらぶ破産にみる、今後の旅行会社の選び方

 

ツアー代金は、基本、利用する「航空会社」と「ホテル」によって決まります。

さらに付随条件として、実施の時期(シーズン)、食事の有無、質、添乗員の有無、現地の送迎の有無などです。

なので、旅行会社のツアー比較をする時は、同じ時期で、どの航空会社を使い、どのホテルに泊まるかは、最低条件で比較しましょう。

さらには、同じ航空会社でも、出発時間や帰りの時間の違い、同じホテルでも、部屋のグレードの違いがあったりしますので、細かくチェックしたいものです。

例えば、期間は同じ2泊3日のツアーでも、行きの便が、午前中発と夕方発、帰りの便が午前中発と夕方発では、全く料金が変わってきます。

行きが夕方発で、帰りが午前発のツアーが安いのですが、2泊3日の日程では、中日の1日しか現地で有意義に過ごせません。

同じホテルでも、海側のホテル指定とあるツアーよりも、部屋指定不可とかなどは安いし、利用航空会社未定というのも安く設定されています。

さらに、最近安いツアーの中には、LCCを利用して、さらに現地の送迎がなく、空港とホテルの移動を自分でしなければならないツアーや、送迎はあるけど、お土産やさんへ寄るとか、日程のどこかで、市内観光がついているとか、そういうツアーは比較的安く設定されています。

もちろん、安いツアーが悪いわけでもなく、避けた方がいいともいえません。

個々のニーズにあった内容のツアーに納得して、楽しむことが一番です。

ただ、LCCを利用したツアー(ツアーに限らないですが)は、LCCの便がキャンセルになった場合、代替の便が飛ばないことが多く、ツアー自体がその日になってキャンセルということも、まれにあります。

LCC利用には、そんなアクシデントもつきものだということを理解した上で申し込みしてください。

 

そこで、今回のてるみくらぶの破産を受けて、絶対に注意してほしいのは、次の事柄です。

 ①現金での入金に限る会社、ツアーは避ける。 

 

 ②キャンセル料が発生する期日前までに、全額の入金を要求する会社やツアーは避ける。 

 

 ③安いツアーばかり企画している会社は避ける。 

 

 ④支払いはクレジットカードを使う。  

 

以上、4点は、100%確実ではありませんが、留意していただきたい点です。

 

ツアーよりも個人旅行を楽しんでみてはいかがですか?

 

ツアーと言っても、全てが企画され、添乗員同行で団体で動くものから、飛行機とホテルのみのパッケージになっているツアーまで様々です。

もちろん、個人の負担が多いほど、料金は安くなります。

でも、安いパックツアーは、どの航空会社を使うかとか、どのホテルに泊まるかは、直前までわからない場合も多いですし、飛行機がLCCになる場合もあります。

納得の上で、安いツアーに飛びつくのは構いませんが、特に、ホテルがよくなかったという話をよく耳にします。

利用する航空会社は、就航している航空会社なので、だいたい限られますが、ホテルは、ほんとピンきりです。

 航空機とホテルがパッケージされたツアーだったら、一層のこと、すべて自分で手配しませんか? 

 

 乗りたい飛行機に乗って、泊まりたいホテルに泊まる。 

 

いいと思いませんか?

 

もちろん、個人で手配するより、特に近場の場合は、パッケージツアーのほうが安く済む場合が多いと思います。

 

でも、個人手配の方が安く済み、乗りたい飛行機に乗り、泊まりたいホテルに泊まれたら、絶対に個人手配の方がいいですよね。

もちろん、「てるみくらぶ」の様なアクシデントはないですし(笑)

 

では、個人手配の方が安くなるにはどうしたら良いのでしょうか?

 

 それは、飛行機をマイルを使った「特典航空券」で手配することです。 

 

さらには、ホテルもポイントで泊まれるシステムもありますが、先ずは、飛行機をマイルで手配して、飛行機代をタダにしましょう!

 マイルを貯めるために、たくさんのお金を使っている人もいらっしゃいますが、私は、全く無理せず、普通の生活費の支払いの中でマイルを貯めています。 

 

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