2019年10月8日編集
ソラチカショックから3日が経ち、様々な対応策が揚げられていますので、まとめてみました。
新ソラチカルートについて
速報編で、LINEポイントを経由した新ソラチカルートを紹介しました。
■ポイントサイト→LINEポイント→メトロポイント(90%)→ANAマイル(90%)というルートで、メトロポイントからANAマイルへは、現(旧)ソラチカルート同様、ソラチカカードを利用します。
ただ、ここのポイントサイトは、ポイントタウン、Gポイント、など5サイトのみで、他のハピタスを含む多くのポイントサイトからはできないのです。
さらに、最終ANAマイルは還元率81%となります。
■関連サイト=ソラチカルート停止への対処方法/速報編
そこで、ハピタスなどのポイントサイトから、LINEポイントを経由して、最終的にANAマイルへ移行という流れを探してみました。
複雑すぎるルートについて
ハピタスなどのポイントサイトからANAマイルまではこうなりました。
ハピタス→Pex→ワールドプレゼント(三井住友VISAカードが必要)→Gポイント、ポイントタウン→LINEポイント→(90%)→東京メトロポイント→(90%)→ANAマイル(最終81%)
このルートは複雑で、最終的にはANAマイル還元率は81%になってしまいます。
LINEポイントの懸念材料
4月以降は、LINEポイントを経由した、新ソラチカルートが有力になると思われますが、LINEポイントが継続できるかどうか不安があります。
と言うのは、この新ソラチカルートは、5つのポイントサイトからしか対応できないため、多くのポイントサイトが閉めだされることにより、公平を欠くからです。
なので、このLINEポイント経由新ソラチカルートも長く続くかどうかは不透明です。
還元率70%が落とし所になるかも
もうひとつの新しいルートがあります。
それが「nimoca」です。
【参考】今、ハピタス経由で「nimoca」カードに入会すると、3500ポイントもらえます。
さらに、公式キャンペーンで最高32,000ANAマイルがもらえます。
⇒ハピタス入会希望の方は ハピタス へ
西鉄グループのソラチカカード版ICカード「nimoca」には、Pexから100%で還元可能です。
ただ、ソラチカカードを利用して、メトロポイントからANAマイルへは90%で還元できていましたが、nimocaカードを使って、nimocaポイントからANAマイルへは70%の還元率になります。
ただ、この「nimoca」ルートでの、最後のANAマイルへの交換は、九州(一部の県を除く)と、函館に設置されている交換機のみで行えるため、当該地区以外の方は、そこまで足を運ぶ必用があります。
しかし、「nimocaカード」のANAブランドは、ソラチカカード同様、ANAの公式ブランドカードになるため、新カード導入後すぐに改悪になるとは考えにくく、逆に、今は交換機での移行しかできないことが、いずれweb上で可能になるかも知れません。
そして、今までソラチカルートでの90%がひとつの指標になっていた交換率が、「nimoca」ルートの70%に取って代わることになるのではないでしょうか?
⇒九州や函館にお住まいの方はもちろん、年に1回でも交換機での交換が可能な方は、是非、ANAnimocaカードを作ることをオススメします。
今、4月30日入会まで、最大7000マイル+1000nimocaポイントがもらえる、誕生記念キャンペーン中です。
■nimoca→ANAマイル交換機
■交換機設置場所
参照=nimocaの公式サイト
★2019年10月緊急情報
★★悲報です!!(2019年10月現在)
なんと、ソラチカルートが使えなくなります。
LINEポイントから東京メトロポイントへの移行が2019年12月27日をもって閉鎖されます。
すなわち、ソラチカルートの終焉です。
残念ながら・・・・・・
対応策は
このカードです。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードです。
つまり、このカードを使ったルートはこうなります。
ここでの注意は、ソラチカルートが還元率が81%だったのが75%に減少します。
また、ドット・マネーへポイント移行できるポイントサイトが、減少します。
■移行不可サイト=ECナビ、Gポイント、ポイントタウン
■移行可能サイト=ハピタス、ちょびリッチ、モッピー、すぐたま、げん玉、ポイントインカム、ゲットマネー