ハワイにマイルで行きたいと思っている人も多いと思います。
でも、マイラー初心者にとっては、航空会社のマイレージ、どのマイルを貯めたら良いのか、なかなかわかりません。
そこで、日本から出ている直行便を対象に、ハワイに行くには、どこのマイルを貯めた方が、貯めやすいか、お徳か。調べてみました。
■ハワイ行き直行便空港別航空会社リスト
日本からは、上表のように、6空港から、ハワイへの直行便が飛んでいます。
そして、航空会社別に、利用できるマイレージを示しています。
当然、マイレージは、アライアンス毎に提携できるので、
ANA=UA
DL=KE=CIとなり、
JALは単独、HAはアライアンスに属していないので、条件付きで各社と提携しています。
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■ハワイ往復エコノミークラス必要マイル数比較
① ANA ⇒ 40,000(通常期のマイル数、閑散期は35,000、繁忙期は43,000)
⇒ UA便を利用可能(通期で40,000)
② JAL ⇒ 40,000(JALカード割引39,000。ビジネスクラスは割引期間あり)
③ UA ⇒ 50,000(グアムに24時間以内のトランスファー可能)
⇒ ANA便利用可能(通期で50,000)
④ DL ⇒ 60,000(閑散期から繁忙期の130,000)
⇒ 60,000でのDL利用は座席が少なく、KE、MU利用となる場合が多い。
⑤ HA ⇒ 80,000
⇒ ANA便利用の場合は90,000
以上のように、単純に利用マイル数が少ないのは、ANAとJAL。 特にANAは、閑散期だと、35,000マイルと一番少ないマイルとなります。
■燃油サーチャージの有無
一時期無料となっていた燃油サーチャージも2017年から復活。
単純に必要マイル数の比較では、お得感が測れなくなっています。
ハワイ往復の燃油サーチャージが現在(2017年5月)8,000円ですが、3,4年前のように、22,000円まで跳ね上がる可能性もゼロではありません。
そこで、各社の燃油サーチャージの状況を見てみると、
燃油サーチャージが必要な航空会社は、ANA、JAL、KE、CI、HA。
燃油サーチャージの必要がない航空会社 UA、DL(いずれも特典航空券の場合)
UAのマイルでANAに乗っても、DLのマイルでKE、CIに乗っても、燃油サーチャージはかかりません。
つまり、ANA、JALは必要マイル数は低くても、燃油サーチャージが必要となります。
■貯めやすいマイルはどこか?
では、マイルを貯めやすい航空会社はどこでしょうか?
それは、飛行機に頻繁に乗る人、乗らない人でも違いますし、頻繁に乗る人でも、国内線が多いか、国際線が多いかで、かなり違ってきます。
頻繁に乗る人は、いつも乗っている航空会社のマイルを貯めるのが一番確実です。
特に国際線が多い人は、そのアライアンスに絞るべきだし、もう、そうされているかと思います。
では、あまり飛行機には乗らない人は、何処が一番貯めやすいいでしょうか?ズバリ、ANAです!
それはなぜでしょう。
あまり飛行機に乗らない人がマイルを貯める。
つまり、 陸マイラーにとって、ANAのマイルを貯める方法が、他社よりも豊富にあることと、ハワイに限って言えば、2019年には、ハワイ便の座席が、現在よりも大幅に増えて、マイルでも取りやすくなるはずだからです。
① ANAマイルを貯めやすいクレジットカードが豊富にある。
② ポイントサイトから、高還元率でANAマイルに交換できる。⇒詳細はコチラ
③ ハワイ便の座席が増える。⇒詳細はコチラ
まとめると、以上3点になります。
■ハワイに行くために一番お得なマイルはどこか?
頻繁に飛行機に乗る人は、いつも乗っている航空会社のマイルか、または同じアライアンスのマイル。
頻繁に飛行機に乗らない人は、ANAのマイル。 が結論です。
頻繁に飛行機に乗らない人で、ハワイにマイルで行きたい人は、
先ずは、コチラを 参照してみてください。