私にとって、素晴らしいクレジットカード「spgアメリカンエキスプレスカード」、もうすぐ2回目の更新時期を迎えます。
これを機会に、この夢のような2年間を振り返ってみたくなりました。
たまたまですが、このタイミングで、マリオット・インターナショナルは、ロイヤリティプログラムの新名称を「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」とし、2月13日より展開すると発表しました。
私が、1回目の更新をした昨年2月から半年後の2018年8月、マリオット、spg、リッツカールトンの正式統合の後、共通のマリオットリワードポイントで共有されていましたが、それぞれのブランドによるアプリが存在し、まだまだ一体感が感じられていない状態でした。
でも、このたび、名称も新たに、新しいロイヤリティプログラムが開始されることになり、初めて更新した2年目は、spgアメックスホルダーにとって激動の年だったかも知れません。
spgアメックスホルダーの特典はどう変わっていったのか?
2018年8月に、spg、マリオット、リッツカールトンの正式統合に伴い、spgアメックスホルダーの特典は大きく変わりました。
その内容を私の体験を元に、主な特典を簡単におさらいします。
■ 2017年2月、spgアメリカンエキスプレスカードに入会
○ 入会時のステータス=「ゴールド」
⇒ 「ゴールド」の主な特典
マリオットホテルグループの宿泊の際、2名分の無料朝食とラウンジアクセス (spgグループホテルでは不可)
■ 2018年5月、プラチナチャレンジ達成
○ チャレンジ達成時のステータス=「プラチナ」
⇒ 「プラチナ」の主な特典
マリオットホテルグループだけでなく、spgホテルグループ、リッツカールトン宿泊の際、2名分の無料朝食とラウンジアクセス
部屋のアップグレードが、最高スイートルームまで拡大。
私にとって、プラチナチャレンジの主な目的は、spg、リッツでの宿泊に際して、無料朝食やラウンジアクセスを受けたかったからです。
■ 2018年8月、マリオット、spg、リッツカールトン正式統合
○ 統合時のステータス=「プラチナプレミア}
⇒ 「プラチナプレミア」の主な特典
プラチナの特典に加え、宿泊ポイント率アップなど。
⇒ 完全統合により、ステータスに関係なく、 spgアメックスカード更新時にもらえていた無料宿泊券が、統合前のspgホテルグループに限っていたものが、マリオット、リッツへも拡大 (ただし、カテゴリー5までという条件は継続)
■ 2019年2月13日~MarriotBonvoyとして最終統合
○ MarriotBonvoy時点でのステータス=「チタン」
⇒ 名称変更により、「プラチナプレミア」は「チタン」となります。特典については変更ありません。
■ホテルポイントも、エアラインマイルも貯めやすい!

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spgアメックスホルダーとしての素晴らしい体験レビュー①
ここからは、MarriotBonvoyの詳細を書くのが普通かとは思いますが、MarriotBonvoyについては、様々なブログが書かれており、情報はあふれていますので、私は控えさせていただき、 spgアメックスカードに入会してからの2年間、どんなに素晴らしい体験ができたかを振り返り、spgアメックスカードの良さを知っていただきたいと思います。
■ 2017年2月、知人紹介によりspgアメックスカードに入会
これがspgアメックスカードの特徴でもありますが、カード入会に際して、紹介があれば、入会ボーナスポイントが拡大されます。
spgアメックスカードに普通に入会して、3ヶ月の間に10万円カード利用すると、10,000ポイント(spgスターポイント)もらえますが、紹介によって入会すると、同じ3ヶ月で10万円の利用で、なんと17,000スターポイントがもらえたのです。(当時のキャンペーン)
(注) 完全統合前までは、spgのスターポイントとマリオットポイントの単価が別々で、spgスターポイント10,000ポイント=マリオット30,000ポイントとなっていました。
つまり、spg17,000スターポイントは、マリオットポイントに換算すると、51,000マリオットポイントとなります。
もちろん私も、知人の紹介で入会し、10万円の支払いを合わせて、18,000スターポイントをすぐに獲得できました。
■ 2017年10月のNY、カナダ旅行の宿泊に初めてポイントを利用
spgアメックスカード入会とポイント獲得に伴って、同年10月のNY、カナダ旅行の計画の際、spg、マリオットホテルの宿泊を織り込みました。
① シェラトン・リンカーンハーバー(ニューヨーク)のアップグレード宿泊
シェラトン・リンカーンハーバーは、ニュージャージー州なので、マンハッタンにはありませんが、ハドソン川向こうに、マンハッタンの摩天楼夜景がすごく綺麗に見えるホテルで、マンハッタンのホテルよりも広くて安いので決めました。

綺麗なマンハッタンが見られるのは、最上階にある「クラブルーム」で、当時の宿泊費は1泊2万円強でした。
その部屋に3泊有料予約をして、最後の1泊をspgポイントによる予約をしました。
ポイントは10,000スターポイント。
10,000スターポイントで、1泊宿泊できますが、予約は最低ランクの部屋になり、当然、「クラブルーム」の部屋の予約はできません。
ただ、1ランク以上の部屋のアップグレードの可能性があるので、ひょっとしたら、最終日も継続で同じ「クラブルーム」へ泊まらせてくれないかなあ?という淡い期待でチェックインしました。
そうすると、 最終日も、同じ「クラブルーム」を利用できるとの案内を受け、結果、4泊、「クラブルーム」に泊まれました。
「クラブルーム」は、名前のとおり、同じ最上階のフロアに「ラウンジ」があり、そこでの 無料朝食をはじめ、無料のアルコールを含むドリンクサービス、夕刻には軽食も提供 されます。
当時、spgホテルでは、spgステータス「ゴールド」では、ラウンジアクセスや無料朝食は特典になかったので、ポイント宿泊で、最低ランクの部屋から「クラブルーム」へアップグレードしてもらえたおかげで、それらの特典を受けることができたのです。【参考記事】
② フォーポイント・バイシェラトン・ナイヤガラフォールズポイント無料宿泊
ニューヨーク滞在のあとは、ナイヤガラフォールズへ。
ナイヤガラフォールズには、「シェラトン・オンザフォールズ」と、「フォーポイント・バイシェラトン・ナイヤガラフォールズ」がありました。
宿泊費自体は、最低クラスの部屋で、シェラトンがCA$136、フォーポイントがCA$120。日本円で1,400円程度の差なのですが、spgポイント宿泊だと、シェラトンの10,000ポイントに対してフォーポイントが4,000ポイントとお得な設定でした。

ニューヨークでの宿泊に10,000ポイント使っていたので、残りのポイントから、シェラトンだと1泊分しかできませんが、フォーポイントだと2泊できたのは大きかったです。
部屋はもちろん最低クラスの部屋で予約。
フォーポイントにはラウンジや朝食は付いていませんが、眺望なしの部屋から、広めの眺望ありの部屋へアップグレードされました。
【参考記事】
■ 2018年3月からプラチナチャレンジ開始
【参考記事】
① ルネッサンス鳴門リゾートでジュニアスイートへアップグレード
記念すべき、プラチャレ1泊目はルネッサンス鳴門リゾートでした。
当然、 ゴールドステータスで、最低ランクのスタンダードの部屋を予約しましたが、ジュニアスイートへアップグレードしてもらえました。
もちろん、無料朝食提供を受け、クラブラウンジがないため、カフェでのフリードリンク(アルコール含む)を提供されました。
【参考記事】
② 琵琶湖マリオットホテルでは温泉付きの部屋へアップグレード
プラチャレ2泊目は、琵琶湖マリオットホテル。
最低ランスタンダードの部屋を予約しましたが、温泉付の部屋へアップグレードしてもらいました。マリオットではゴールドでも受けられる クラブラウンジでの軽食は素晴らしく、夕食として十分な内容。無料朝食も美味しかった です。
【参考記事】
③ ルネッサンス・リバーサイドサイゴンでもクラブフロアへアップグレード
妻とのベトナム旅行を、プラチナチャレンジする前から決めており、当初は、ポイントでの宿泊予約をしていましたが、急遽、プラチャレのため実費宿泊に変更。
2泊ですが1滞在のカウントになります(当時のチャレンジ条件です。当時は9滞在が条件でしたが、現在は16泊が条件となっています)。
ここ、 ルネッサンス・リバーサイドサイゴンでも、クラブフロアへアップグレードされ、無料朝食とクラブラウンジの利用。さらに、最終日の飛行機が深夜だったため、16時までの例とチェックアウトと、その後のクラブラウンジ利用も許可されたため、帰国便に合わせて夕食もとれ、ゆっくり過ごすことができました。
【参考記事】
④ ルネッサンス・クアラルンプールで2滞在も部屋のアップグレード
私は同時進行でSFC修行もしていたので、クアラルンプールを2往復した際に、ルネッサンス・クアラルンプールに1泊ずつ、2滞在しました。
クアラルンプールはホテルの宿泊費が世界で一番安い都市。
あの、リッツカールトンでも2万円しません。エラー価格だったのか、1万円強で出た時もありました。
このルネッサンスも例に漏れず、1泊8,000円程度と、日本でのホテル修行よりも安いので魅力的です。
このルネッサンス・・クアラルンプールでも、クラブフロアの広めの部屋へアップグレードされ、クラブラウンジでの夕食になる軽食と、無料朝食を受けました。
また、チェックインが飛行機の関係で、朝の8時くらいでいたが、
良い部屋をアサインしてもらい、着いたその日から朝食もいいよ。と言ってもらいましたが、飛行機でも食べていたので、ご遠慮させていただきました。
【参考記事】
⑤ プラチナチャレンジ、残りの4滞在はmoxy錦糸町
プラチナチャレンジの条件3ヶ月(申し込み月含まず)以内に9滞在(当時の条件)のうち、残り4滞在は錦糸町にあるmoxy錦糸町にしました。
クアラルンプールから深夜に帰国した時や、SFC修行で朝早いときなど
前泊に利用しました。
moxy錦糸町は、お部屋のアップグレードは、部屋のランクはないので、高層階にしてくれる程度でしたが、無料朝食はいただけました。
そして、moxy錦糸町のオープン記念のポイントアップキャンペーンが重なり、タイミング的には良かった思います。
プラチナチャレンジを終えて
こうして、無事、プラチナチャレンジを達成し、2018年5月末には、「ゴールド」ステータスから「プラチナ」ステータスにアップすることができました。
プラチナチャレンジ終了後だったと思いますが、2018年8月に、spg、マリオット、リッツカールトンの完全統合がなされ、それに合わせて、様々な条件変更があるのでは?とう情報が広がった時期だったと思います。
なにはともあれ、プラチナにステータスアップされたため、その効果を試したくて、達成前から、シンガポール旅行に際し、 JWマリオット・シンガポール・サウスビーチのポイント無料宿泊と、spgアメックスカードの更新時に提供される無料宿泊券を使ったウェスティン・シンガポールの予約 をしていました。
プラチナチャレンジ達成後の宿泊や、2018年8月の完全統合での影響、変化などは、次回の記事にしたいと思いますが、spgアメックスカード会員となってから、私のホテルライフは一変しました。
正直、泊まるホテルはコスパが良ければそれでいい。みたいな。
決した、安かろう悪かろうは困りますが、安くて、いいホテルばかり捜していましたから、当然、高級ホテルであったり、高い部屋だったりは、あまり縁のない観でした。
それが、今では、安くて、あるいはポイントなどの無料で、高級ホテルに宿泊し、しかも、高級な部屋にアサインされる。というホテルライフを送れています。
これも、spgアメックスカードに出会えて、良いタイミングで、プラチナチャレンジを達成できたおかげだと思います。
この「プラチナ」、現在は1ランクアップの「プラチナプレミア」で、当初の2020年1月末までの期限が1年延びる?可能性もありますが、あと1年あるいは2年、このチャンスを有効に使っていきたいと思っています。
★プラチナチャレンジ達成後の体験レビューと完全統合に際して条件変更になった後のレビューについては、次回part2へ続きます。
【参考情報】
このプラチナチャレンジは現在も挑戦可能です。達成条件は若干変更されています。
詳細を知りたい方は、次の記事をご覧ください。
■ホテルポイントも、エアラインマイルも貯めやすい!

今なら、10万円利用で39,000ポイントもらえるお得な紹介キャンペーン実施中です。
35,000ポイントで、カテゴリー5のホテルに1泊、
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私も紹介できますので、入会希望の方は「コチラ」からお問い合わせください。紹介用入会URLをお送りいたします