私も例外ではありませんでした。
クレジットカード入会、FXや証券会社の口座開設プラス取引、などの高額案件から、ホテル予約、ネットショッピングや航空券購入など、普通の生活にある身近な案件。
こまめに、ハピタスを利用して、年間216,000マイルのために、毎月18,000ANAマイルを貯めていきました。
先ずは香港旅行
私が、最初に利用したのは、夫婦で香港旅行でした。

ANAマイルの利用期間には、閑散期(L)、通常期(R)、繁忙期(H)の3期に分かれており、閑散期(L)の5月を狙い、夫婦二人でエコノミークラス34,000マイルです。
data=anaでの、香港へのエコノミークラス必用マイルは、通常期(r)20,000マイルですが、閑散期(l)が17,000マイル、繁忙期(h)が23,000マイルになります。
さらに、羽田(成田)→香港の往路の前の国内線、香港→羽田(復路)のあとの国内線を、無料で追加することが出来ます。
例えば、地方にお住まいの方が、羽田(成田)から海外へ飛ぶ場合、地元の空港から羽田(成田)への往復は無料で追加できるのです。
ただし、無料になるのは、マイルを使った特典航空券だけで、通常の航空券の場合は、有料(といっても、片道5000円と安い設定です)となりますので、特典航空券は非常にお得です。
なので、私が毎月帰省している、長崎を往路に追加しました。
つまり、 往路は、羽田→長崎(通常航空券)、長崎→羽田→香港(特典航空券) という具合です。
そして、 復路は、香港→羽田→札幌(特典航空券)、札幌→羽田(通常航空券)を手配し、札幌旅行をくっつけちゃいました(笑)
自宅でトランスファー
ただ、ここで、問題なのは、荷物。
香港旅行用の荷物を長崎にまで持っていかなくてはなりません。
でも、大丈夫。
長崎→羽田→香港での羽田は、トランファー扱い(つまり、24時間以内の滞在可能)となり、長崎→羽田の便を前日の夜にすることで、一度、家に戻り、翌日、羽田発香港行きの午前10時に合わせて、家を出る。つまり、自宅でトランスファーすることが出来るのです。
結果、毎月の長崎帰省の片道分を浮かせることが出来ました。(私は、よく、この方法を使って、長崎帰省分を浮かしています。 笑)
ちなみに、復路も羽田で降りて、自宅でトランスファーして、翌日札幌へ飛びました。
せっかくの海外旅行~ラウンジを利用しよう!
私はJGCなので、JALを含むワンワールドアライアンスを利用する場合は、それらの航空会社のラウンジを使えます。
なので、長崎帰省はいつもJAL。
羽田空港国内線のサクララウンジを利用しています。
この時も、羽田→長崎の便は、JALを使ってサクララウンジを利用しました。
でも、長崎→羽田以降はANA。
私はANAを含むスターアライアンスのステータスを持っていませんので、ANAのラウンジは利用できません。
残念ながら、長崎空港は、JALもANAもラウンジを設けていないので、クレジットカード会社のラウンジを利用することになります。
でも、羽田→香港の羽田空港国際線では、ANAのラウンジを利用したい!
と、思った私は、ステータスマッチに挑戦しました。デルタ航空ゴールドメダリオンからトルコ航空のエリートへのステータスマッチ
つまり、スカイチームアライアンスのデルタ航空のゴールドステータスから、スターアライアンスのトルコ航空のゴールドステータスへマッチングさせて、スターアライアンスのゴールド資格をもらい、ANAのラウンジを利用しようということです。
もちろん、ゴールドステータスのほかの特典、優先搭乗とか、プライオリティバゲージなども利用できます。
⇒デルタ航空ゴールドメダリオンになれる方法は コチラ
ステータスマッチは、いろいろな場面で行われていますが、最近は条件が厳しくなっているようです。
詳しい説明は省きますが、以前は、トルコ航空のステータスマッチは、2年間有効だったのですが、私が挑戦した2016年冬の段階では、有効期間が3ヶ月に短縮され、申請してもすべてが承認されるというものではありませんでした。
デルタ航空ゴールドメダリオンから、スターアライアンスのゴールドへのステータスマッチは、トルコ航空へと、もうひとつ、ユナイテッド航空への申請パターンがありますが、ユナイテッド航空の方が、同じ3ヶ月ではあるものの、承認確立が高いので、ユナイテッド航空への申請は、今年2017年秋の、ニューヨーク~メープル街道の時に申請することにしました。
ステータスマッチの件は別項で紹介しますので、ここでは省きますが、無事、トルコ航空のエリートを取得でき、香港行きの羽田空港国際線では、ANAラウンジを利用することが出来ました。
トルコ航空から送られてきた、「Miles&Smiles elite」カード
私はプライオリティパスを持っているので、プライオリティパスの提携ラウンジは利用できるのですが、残念なことに、成田空港にはありますが、羽田空港には対象ラウンジがないのです。
⇒ プライオリティパスを安く手に入れる方法は コチラ
だからこそ、羽田空港国際線での、ANAラウンジ入室は価値あるものでした。
⇒ 羽田国際線ANAラウンジ様子は コチラ
JALカードキャンペーン中!
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