沖縄にマイルを使って飛べる航空会社別マイレージ
みなさんは、沖縄に行かれる時、どういう方法を使っていますか?

JALやANAの航空券を買って飛ぶ。
スカイマークで飛ぶ。
LCCで飛ぶ。
ツアーに申し込んで旅行する。
そして、マイルを使って飛ぶ。
ここでは、沖縄へマイルで飛ぶ。ということに絞って、どのマイルで飛ぶのがお得か?を考えていきたいと思います。
先ずは、沖縄(那覇)、と石垣島へ、直行便が飛んでいる空港は、羽田、名古屋(セントレア)、大阪(伊丹、関空)、福岡が主になります。
更に、その便で使える、マイレージは、
①ANAのANAマイレージクラブ。
②JALのJALマイレージバンク。
③ユナイテッド航空のマイレージプラス(国内では、ANA便を利用できます)。
④ブリティッシュエアウェイズのAvios(アビオス)(国内では、JAL便を利用できます)
以上、4マイレージになります。
デルタ航空のスカイマイルをスカイマークで利用も可能ですが、様々な条件があり、一般的ではないので省きます。
4社マイレージの比較検討
では、4社マイレージについて、国内空港(羽田、セントレア、大阪、福岡)から、沖縄(那覇)と石垣島までの、必要マイル数を比較してみました。
下表をご覧ください。
表の説明
ANA、JAL UA(ユナイテッド航空)、BA(ブリティッシュエアウェイズ)の出発空港別の必要マイル数です。
ANAは、シーズンによって、L(ローシーズン)、R(レギュラーシーズン)、H(ハイシーズン)によって、必要マイル数が違ってきます。
JALは、通常マイルに対して、ディスカウント期間を設けて、更に、JALカード加入者に対しての割引期間を設けています。
UAや、BAについては、年間を通して同じマイル数で、ブラックアウト(使えない期間)もありません。
必要マイル数は、往復のマイル数で、片道は、その半分になります。(ただし、JALのC=JALカード割引時は往復のみで、片道は不可です)
表上、黄色いマーカーの部分が、出発空港別の最小マイル数になります。
結果
沖縄(那覇)行きでの最小マイル数は、羽田発、セントレア発がJALディスカウント+JALカードの、往復11,500マイル。大阪発は、UA(ユナイテッド航空)のマイレージプラスで往復10,000マイル(ANA便利用)。福岡発は、BA(ブリティッシュエアウェイズ)のAviosで9,000マイル(JAL便利用)となります。
石垣島行きでの最小マイル数は、JALが羽田発と大阪発しかなく、割引を行なっていなのも影響して、羽田発がUAのマイレージプラスで16,000マイル。セントレアと大阪発は、ANAのLシーズンで14,000マイル。福岡発はUAのマイレージプラスで10,000マイルとなります。
この最小マイル数は、UAとBAを除く、ANAとJALについては、期間限定になりますので、ご自分が、飛べる時期に合わせて、選ぶのが一番良いのですが、もちろん、対象マイルが貯めやすいかどうかも関係してきます。また、普段、飛行機によく乗られている方は、当然、航空会社を絞ってマイルをためている方もいらっしゃいますので、一応の指標として活用してください。
どのマイルが貯めやすいか?
では、どののマイルがためやすいのでしょうか?
国内の出張が多く、社用でJALを利用されている方は、もちろん、JAL。
海外出張などで、よく、ユナイテッド航空を利用されてる方は、マイレージプラスか、あるいはANA。
それぞれの方の状況によって、違ってきますので一概に言えません。
でも、普段、あまり飛行機に乗らないけど、沖縄にマイルで遊びに行きたい!って思っている方、これから、マイルを貯めようと思っている方への、おすすめマイルは、ズバリ ANAです!
それは、なぜ?
ポイントサイトの活用により、陸マイルで貯めやすいからです。
つまり、ソラチカルートによって、ANAマイルは簡単にためていくことができます。ソラチカルートがわからない方、また、マイラー初心者の方は、コチラを参照してみてください。
UAのマイレージプラスを貯めたい方はコチラを参照してください。
BAのAviosを貯めたい方は、コチラを参照してください。