今回、マリオットプラチナチャレンジ第2滞在目として、「琵琶湖マリオットホテル」に宿泊し、SPGアメックのゴールドエリートステータスの恩恵をたくさん受けることができましたので、ご紹介します。
先ずは「プラチナチャレンジ」とは?
SPGアメックスカードを持つだけで、SPG、マリオット、リッツカールトンのゴールドエリートという、ステータスがもらえます。
ゴールドの上にプラチナエリートという上位ステータスがあり、 プラチナになると、ゴールドではできなかった、SPGでの、無料朝食、ラウンジ利用、更に、当日空いている最高グレードへのアップグレードが受けられます。
マリオットでは、ゴールドエリートでも、朝食無料、ラウンジ利用、部屋のアップグレードが受けられますので、プラチナエリートの恩恵は、SPG宿泊時に大きなものとなります。
ゴールドエリートから、プラチナエリートにステップアップするには条件があります。
■SPGプラチナステータス ⇒ 年間50泊以上、または25滞在以上
■マリオットプラチナステータス ⇒ 年間75泊以上
という高いハードルです。
しかし、 上記の条件よりもはるかに楽な条件をクリアすれば、プラチナステータスを獲得できる「プラチナチャレンジ」というものが存在します。
しかし、 上記の条件よりもはるかに楽な条件をクリアすれば、プラチナステータスを獲得できる「プラチナチャレンジ」というものが存在します。
その獲得条件とは、
■SPGプラチナエリート ⇒ 3ヶ月の間に18泊
■マリオットプラチナエリート ⇒ 最長4ヶ月の間に9滞在
という条件のどちらかをクリアすれば、SPG、マリオット、リッツカールトンのプラチナエリートを獲得できるのです。
もちろん、有効期限があり、2018年2月以降達成すれば、2020年2月末まで有効という一番長く価値の高いものとなります。
ただ、このプラチナチャレンジは、正式なものではなく、もちろん公式HPにも載っておらず、各サポートセンターへ電話にて申し込む必要があり、更に、プラチナチャレンジを受け付けていない時期があったり、申込を断られるケースもあると聞いています。
このプラチナチャレンジについて、詳しく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
このプラチナチャレンジは、もちろん、ゴールドエリートを持っている人しか参加できません。 もし、ゴールドをお持ちでなければ、新規入会して、10万円の支払いだけで、
入会するだけで、ゴールドステータスがもらえます。
入会方法は簡単、アメックス公式紹介プログラムからの入会となります。
コチラから入会してください。
SPGアメックスゴールドカードについて、詳しく知りたい方はこちらへ。
そこで、私もこのプラチナステータスの特典を受けたいため、「プラチナチャレンジ」をやることにしました。
その理由は、
■今年6月にシンガポール旅行の予定があり、マリオットリワーズポイントで、「JWマリオットホテル・シンガポール」の予約の他に、SPGスターポイント、または無料宿泊券で、[W」か「セントレジデンス」か「ウェスティン」への宿泊を予定しており、5月までにプラチナステータスを取り、そのプラチナエリート特典を是非受けてみたいと考えています。
■更に、ハワイ旅行の際、SPGの「ロイヤルハワイアン」か「モアナサーフライダー」でのプラチナ特典を受けたいというのも理由の一つです。
SPGでやるかマリオットでやるか、条件的に有利なマリオットでやることにしました。そこで、プラチナチャレンジの第2滞在目、「琵琶湖マリオットホテル」へ宿泊してきましたので、そのリポートを致します。
琵琶湖マリオットホテル
琵琶湖大橋から5分位走った所にある、琵琶湖沿いのホテルです。ここは、軽井沢、山中湖、修善寺、南紀白浜と同様に、ラフォーレを、マリオットブランドに変更した5ホテルのうちの一つです。
外観はこちら。
ホテル右側には、スポーツジムやプラネタリウム、温泉施設を備えています。
先ずは、チェックイン。
入って右側にフロントがあります。(写真上は右側が入口です)
フロントの反対側(入口入って左側)奥にラウンジがあります。
チェックイン時に、フロントの方から、「ゴールドステータスをお持ちのため、最上階のLAKE VEWのお部屋をお取りしていますが、20分ほどお待ちいただければ、温泉付きのお部屋をアサインできます。」という嬉しいご案内が。
もちろん、お願いします。ということで、 ゴールドステータスの特典に付いているウェルカムドリンク を、最上階のレストランでいただきながら待つことにしました。
もう、今日は運転しないので、ギネスの黒ビールを、ピーカンの琵琶湖VEWを見ながら美味しく頂きました。
飲みながら、このホテルの ゴールドステータス特典のリスト を確認。
もちろん朝食も夫婦二人分、無料でつきますし、なんといっても、前日のルネッサンス鳴門ではついていなかった、ラウンジでのオードブルタイムがついてきます。
ラウンジの利用時間は、11時から22時までで、そのうち、17時半から20時までがオードブル付きのアルコールタイム。その後、22時まではアルコールが継続して飲めます。
もちろん、無料飲み放題。
温泉付きお部屋へアップグレード
こちらがお部屋。
広々としたツインルーム。もちろんLAKE VEWです。
これがお部屋に付いている温泉。
見た時は少し狭いなあと思いましたが、実際入ってみると、体も伸ばせるし、少し黒い濁りの温泉で、凄く気持ちよかったです。
大浴場が少し遠い別棟のスポーツセンターの地下にあるため、特に朝風呂は快適そのものでした。
ただ、お部屋に温泉があり、ずっとお湯が出てるので、部屋のガラスに結露が生じて、琵琶湖の景色が見づらい、という贅沢な難点が。
そして、宿泊後にわかったことなのですが、この温泉の場所が、窓側、つまり、琵琶湖を眺めながら入れる作りの部屋もあったみたいです。
でも、不服はないですよ、最低ランクのお部屋を予約して、ここまでアップグレードしてもらったのですから。
SPGアメックスカードのおかげです(笑)
あとはその他部屋の様子、備品です。
洗面台
マリオットブランドのチョコレート。もちろんミネラルウォーターもついています。
アメニティセット
因みに、隣接したスポーツ施設の地下にある大浴場(温泉)がこちら。
他に人がいなかったので、パチリ。
なお、お部屋から、エレベーター乗り継ぎで、唯一ホテルの浴衣でいける場所です。
その他の場所は、浴衣はNGです。
オードブル&アルコールタイム、ラウンジにて
さて、お待ちかねの、ラウンジのご紹介です。
17時半から、オードブル付きのアルコールタイムとなります。
基本、セルフなので、カクテルやワインも、自分でサーブします。
オードブルはブッフェスタイルになっていますが、最初に温菜が運ばれてきます。これは日替わりのようですね。
右上のイカとエビのマリネ、美味しかったです。人気なのだそうです。
手前のパイも人気。これはオードブルタイム以外にも置いてありそな気がしますが・・・・
料理はいずれも美味しく、飲み物の種類も多くて、凄く満足しました。
ただ、最初に出てきた温菜以外のブッフェは見ている限り、料理の追加補充がありませんでした。当日はお客も少なかったためかもしれませんが、早めの利用がいいかもしれません。
ギリギリに行くと料理があんまりない!ってことも(涙)
SPGアメックスを持っていれば朝食だって無料!
翌朝の朝食は、最上階のレストランのブッフェスタイルでした。
席に着くと、まずはパンケーキ、ワッフルや卵料理のオーダーを記入します。
他にもいっぱい料理があるので、パンケーキ、ワッフルは、二人でひとつずつにしました。
私はエッグベネディクト。ハワイで食べたエッグベネディクトよりも美味しかった!かも(笑)
妻は、琵琶湖の魚介がはいったローカルオムレツ。ふわっふわで美味しかったです。
近江ちゃんぽん?初めて聞きました。
あっさり和風だしのちゃんぽんでした。
食べきれない種類のブッフェで、味も美味しく大満足でした!
まとめ
プラチナチャレンジの一環とは言え、SPGアメックスカードの威力はバツグンです。
最低クラスのお部屋予約で、3段階のアップグレードされた温泉付きのお部屋に泊まれて、ラウンジの無料利用で、夕食はアルコールも飲み放題でタダ。さらに有料(アメリカンブッフェは3800円=ちょっと高いかな)の朝食も無料で食べられます。
さらに、「 アットユアサービス 」というのがあり、アメニティや備品で足りないものがあれば、用意されたリストからリクエストでき、それをお部屋まで持ってきてくれます。
妻は化粧水を頼んでいました。
他の方の情報によると、一度頼んだものは、次回の宿泊の時に、予めお部屋に用意されてるとのこと。
すばらしいですね。
SPGアメックスカードを持っているだけで、これだけ(もっとありますが)の特典が受けられます。
琵琶湖マリオットホテル、凄く気に入りました。関東在住でなかなか利用しづらいですが、特に関西在住の方は、一度体験してみてください。
その時は、必ず「SPGアメックスカード」をお持ちくださいね。
入会で17000ポイントがもらえる紹介プログラムがお得です。(紹介されていないと、10000ポイントになります)
★この紹介プログラムは4月11日までの入会までで終了となりますので、入会希望の方はお急ぎください。
入会方法は簡単、アメックス公式紹介プログラムからの入会となります。コチラから入会してください。
素敵なホテルライフが待っています!
ホテルポイントだけではなく、航空会社のマイルにも1.25倍の高還元できる「SPGアメックスカード」についてはコチラをご覧ください。
⇒ indexへ